素人とバレないサイトコンテンツ作りは何から始める?サイト作成の手順
いよいよ実際にサイトコンテンツを作り始めよう!と思ったら、最初にどこに手を付けていいのかわからないという方もいるでしょう。
※この記事は具体的なサイト作成の手順についての記事ではありません。
作成し始める作業のイメージがまったく湧いてこない方や、これからやることのヒントが知りたい方は読んでみてください。
特にどこから手を着けるか。
すでにサイトコンテンツに掲載したい中身が決まっている場合は、一つずつページを作成していくことができます。
ですが、大体のイメージはあるけど、作りながら考えるつもり……と思っている方は、始めにトップページのスライダーやウィジェットから始めてなんとなくで進めてしまいがち。
効率よくサイトを完成させるためにも、何が必要かのイメージを持って順番に取り組みましょう。

トップページはサイトのイメージ・重要な宣伝と他のページへの誘導が基本!
トップページはサイトのユーザーに最初に訪れてほしいページです。
印象づけて興味を持ってもらうという目的があるので、デザインにおいてももっとも大切なページでしょう。
さらにサイト内の知りたい情報に繋げる。他のコンテンツに誘導するという機能もあります。
なにかを求めてきたユーザーが、目的を果たせるように全体の案内をします。
なにより一番アピールしたいポイントが目に入るようにすることが大切。
自分(自社)がアピールしたいポイントを伝える場でもあります。
最近では、トップページではごちゃごちゃと情報を詰め込むよりも、アピールポイントを簡潔にわかりやすく提示しているサイトが多いです。
何を重視したトップページにするのかで作成する順番は変わる
これらの機能のどれを重視するかによって構成が変わってきます。
デザインを重視するなら、もしかしたら他のページでデザインの作り方を練習してから取り組んだ方が効率が良いかもしれません。
逆に、サイト全体のデザインを決定するために最初に着手するべきとも言えます。
目的のコンテンツに繋げることや、読んでもらいたいコンテンツに興味を持ってもらうためのページとするのであれば、他のコンテンツをすべて作ってから着手するべきでしょう。
アピールしたいポイント、宣伝力を重視するのであれば、まずアピールポイントを考えてトップページを作成し、それに対する詳細や補足という形で他のコンテンツを作るという順番でも良いでしょう。
自分が作りたいサイトのトップページはどんなタイプにする?
一般的には、個人やアーティストのサイトやコーポレート(企業)サイトなどのサイトではデザインで印象づけるようなトップページが多いです。
店舗のサイトや商品紹介サイトでは宣伝ポイントをアピールすることが一番大事なので、メッセージや宣伝文句を目立たせるページになります。
不動産サイトや情報サイトなどの情報を探すようなサイトでは、情報を見つけやすくして誘導するための検索機能や他ページへのリンクが主になってきます。
どのようなトップページにするかを考え、ページを作成する順番を決めましょう。
初心者なら、自分が作りたいサイトと同業/似たサイトを参考にする
どこから手をつけてよいかわからない場合や、どんなサイトを作ればいいのか思いつかない場合は、自分の作りたいサイトと同じようなサイトを見つけて参考にするのが良いです。
文言やデザインをまったく同じにしてはいけませんが、全体の構成やデザインの大まかな型を真似できます。
参考になるサイトをいくつか見つけて、困ったときにアイデアとして見てみると良いです。
ただし、無理に大手のサイトと同じような機能やデザインを付けようとしないこと。
どこまで出来そうかの判断も始めは難しいかもしれませんが、試しにやり方を調べてみてまったく手掛かりが見つからないような難しいことには取り組まないほうが良いです。
このサイトで、素人でもプロに見せられるようなテクニックは紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
最初はデザインCSSやHTMLなどのプログラミングの知識は不要!コピペからスタートするのが良い
サイトを作れるようになることではなく、自分でサイトを完成させることが目的の場合は、無理に本などを買って勉強する必要はありません。
プログラミングの知識は非常に多岐にわたるうえ、単に勉強しても理解しづらく、実践で使えるようになるには時間がかかります。
何も知らない状態で本などで勉強しても混乱してしまったり、具体的なイメージが合わなくて退屈すぎたり、難しすぎて投げ出してしまうかも。
隅々まで勉強することよりも、目的を果たすことに集中する!
このサイトでもコピペ&説明通りにカスタマイズするだけで目的のデザインが作れるような方法を紹介していきます。
他サイトでも、コピペでOK!と記載されている作り方の解説がたくさんあります。
何もしらないうちに勉強することは時間の無駄。
その時々でわからなかった単語や方法についてググるだけでも十分なことが多いです。
まずはやってみて、「ここの仕組みがわかったらやりやすくなりそう!」という目星が付くようになってから、勉強していきましょう。
ちなみにさやは、基本の仕組みも何も知らないままにカスタマイズして複数条件での検索機能も作りましたよ!
Googleさんの力を侮ってはいけません。何をするにもまずググる!が基本です。
とりあえず出来そうなところから手を着けるのもよい!とにかくやってみる
初心者のときはいろいろ勉強してみようと思ったり、わからないところでつまづいて同じことについてずっと調べ続けたりと、なかなか作業が進まなくなりがち。
わからないところは放置してべつの所をやっているうちに、スキルが向上してわかるようになることもあります。
長時間かけて調べるよりは、さまざまなページをまず作ってみるのが一番です。
WEBサイトのいい所は、作ってからいくらでも改変ができること!
まずつくる!ことを大切にして取り組んでみましょう。